東女での思い出と園遊会
この度、初めてブログを執筆させていただく、スミス春子ユニスです。東京女子大学の現代教養学部英語文学文化専攻を2019年に卒業いたしました。卒業後、地元のテレビ局にアナウンサーとして就職した後、1年ほど前にフリーランスとなり、現在はラジオのパーソナリティーをメインの仕事としています。
私は、東京女子大学に3年次に編入生として入学したため、通った期間は2年間でした。入学時に職員の方から、「編入生は忙しいよ〜。頑張ってね!」と励ましの言葉をいただき始まった東女生活。職員の方が言う通り、編入生は非常に忙しく、当時は、幾つもの必修授業、山のような課題、就活、アナウンススクールへの通学など、慌ただしい毎日を過ごしていました。やっと4年生になり就職先が決まっても、今度は卒業論文・・・。私が過ごした2年間はあっという間に過ぎていきました。卒業式では「もっと東女での時間を噛み締めて生活をするべきだった」と感じたのを覚えています。
そのため、同窓会から、園遊会で開催される歌手でシンガーソングライターの南壽あさ子さん(卒業生)のコンサート&トークショーのファシリテーターの仕事のご依頼をいただいた際は、「また東女に戻れる!」と、とても嬉しく思いました。集合時間の2時間以上も前に到着し、キャンパス内の自然に癒されながら散歩をしたり、売店で学校限定のペンを購入したり・・・。当時のことを思い出しながら、仕事で母校に帰ってこられたことを幸せに思いました。南壽あさ子さんの透明感溢れる声に感動し、卒業生の方々との刺激的な出会いに感謝した一日でした。
スミス春子ユニス(2019年現代教養学部英語文学文化専攻卒)