プルデンシャル生命保険株式会社 課長
2003年
文理学部英米文学科卒業
−今現在取り組んでいること
子供とのコミュニケーションの時間を大切にしています!
仕事では、ライフプランナーとして、お客様お一人お一人が経済的な保障と心の平和を得られるよう、使命感をもって仕事に尽力しております。また趣味として、年齢を重ねても生き生きと輝けるよう社交ダンスを楽しんでいます!!
−入学のきっかけ
同じプロテスタントである名古屋の女子高にいたので、ずっと東京女子大学のことは気になっていましたし、「女子に高等教育を行う」という建学精神に心を惹かれたので、東京女子大学に入学しました。
−大学時代の一番の思い出
前学長の小野祥子先生の英語学の授業が大好きでした! 自分の好きなこととして専門性に特化し学習できましたし、先生のお人柄も影響が大きかったと思います。また、同じ学科に親友ができたことも思い出深いです。
−大学時代に学んだことが今にどう活かされているか
英語学を学ぶ時間がとても楽しく、さらに深めたいと思ったことがきっかけで、修士課程(他大学院)に進み、海外の大学院で通訳翻訳修士課程を取得するに至り、ものごとに対し、集中し深掘りしつつ、ロジックに考えられる力がいまの仕事に活かされていると思います。
−現役学生へのメッセージ
学生時代は、社会にデビューする前にいろんなことができるラストチャンスだと思います。
自分自身や将来のこと、社会に出たら何に貢献して、どうなりたいかなど、じっくり考えられる時間が豊富にあります。たくさん学んで、良い友人をつくって、学びも遊びも全力で楽しんでください!
−東京女子大学次の100年へのメッセージ
「女性活躍推進の時代」とはいえ、女性が働きやすい環境、子育ての環境など、まだまだ女性にとって色々な意味で十分な環境が整えられているとはいえません。だからこそ、時代の変化を先取り、変革し続ける東京女子大学が、学生たちに、自分自身と向き合い、考える力をつけられる場をさらに提供していただきたいと感じています。
「女性」「男性」という性差ではなく、「個性」という自分らしさを追求し、たくさんの学生が自分らしく輝くことができるよう、期待しております!!!