ライフキャリア講座

LIFE CAREER PROGRAM

ガールズ イニシアティブ プログラム開催報告

 7月13日(土)と14日(日)の2日間にわたり、女子高校生対象の「ガールズ イニシアティブ プログラム -自分の未来を切り拓くワークショップ」を本学で開催しました。大学入学前の女性たちに将来の選択肢を考えるきっかけやヒントをつかんでほしいと、エンパワーメント・センターとして初めて開催したプログラムです。
 後藤直子さん(本学数理学科卒業)がファシリテーターとなり、初日は「無意識のバイアス」についてグループワークを行いました。各グループには若手の卒業生が加わり、互いに自己紹介をした後、身体を動かしたり、動画を見たりして「無意識のバイアス」について学び、事例を挙げていきました。そしてそれを乗り越える手段について話し合い、模造紙に考えをまとめてグループ毎に発表しました。
 2日目は「選択肢を考えてみよう」というテーマで3つのセッションを行ないました。 最初に卒後5年目の卒業生が幼少期から、高校・大学・卒業後の人生を振り返り、それぞれの場で何に悩みどのように考え選択して、困難を乗り越えてきたかを語ってくださいました。次に、白井文氏は、2005年4月に尼崎市長としてJR福知山線脱線事故に遭遇した際、リーダーとして何を考え決断を下し、行動したのかをその時の気持ちを振り返りながら伝えてくださいました。最後に参加者ひとりひとりが5年後の自分に向けて、「未来の自分へのエール」を発表してプログラムを終了しました。
 女子高生からは「違う環境の人の意見を聞く貴重な体験ができた」「自分を信じて進むことが大切とわかった」「自分が少し成長できたと実感しています」などの感想が寄せられました。また、サポーターとして参加した卒業生からも「各々が何かしらの形で勇気を得られたことがよかった」「高校生をサポートできたこと以上に彼女たちから学びを得たことが印象的です」など、職場とは異なる経験を母校でしたことの喜びの言葉と共に、また参加したいとの言葉もいただきました。
 センターでは引き続き、若い世代のエンパワーメントにも力をいれていきます。

 なお、初日の様子が「教育新聞」ニュースサイトに掲載されました。
 https://www.kyobun.co.jp/news/20190717_02/

▲後藤直子氏
▲ワーク風景
▲白井文氏
▲発表